サイエンスカフェとは?
研究者と市民の皆さんが、身近な場所で、科学の楽しさについて気軽に語り合う場を作る試みです。農研機構の
研究者が、農業研究の最先端から身近な話題までわかりやすくお話します。気軽にご参加いただき、日頃の疑問
を専門家に聞いてみて下さい。
参加費無料・第1部は事前申込が必要です。第2部は会場にて先着順とさせていただきます。
今回の受講対象者は、小中学生です。
各回定員12名(付き添いの保護者の方は定員に含まれません)
第41回 身近な野菜からDNAをとり出してみよう
日時 : 2025年1月11日(土曜日)
1部 11時00分~12時00分 (受付開始時間 10時30分)
2部 14時00分~15時00分 (受付開始時間 13時30分)
場所 : イーアスつくば 3階 アカデミア書店内(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)
地図(外部リンク:イーアスつくばアクセスページ)
講師 : 赤羽 幾子 (農研機構 本部 企画戦略本部 新技術対策課 ELSIチーム 上級研究員)
水野 浩志 (農研機構 本部 企画戦略本部 新技術対策課 ELSIチーム 上級研究員)
赤羽講師プロフィール
専門分野は、土壌学、土壌化学、土壌肥料学です。2006年、水田土壌中のリン酸動態に関する研究で学位を取得しました。2014年からは、私たちの生活を支える「土」を知ってもらうための活動・研究に取り組んでいます。2021年より現職に着任し、最新バイオテクノロジーを分かりやすく伝え、皆さんの理解を深める業務に従事しています。
水野講師プロフィール
専門は分子生物学。特にイネ科植物のDNAの研究をしています。近年は、科学研究を進める上での倫理、法律、社会的問題の解決にも取り組んでいます。
DNA(デオキシリボ核酸)はすべての生き物の細胞の中に含まれている化学物質です。普段なかなか目にすることができないDNAですが、台所にあるものや道具を使って簡単にとり出すことができます。今回のサイエンスカフェでは、身近な野菜からDNAを取り出す実験を行い、DNAをとり出す仕組みについて解説します。自宅で実践する際のコツも紹介します。いろいろな野菜からDNAをとり出し、細胞の中のDNAの役割について考えるきっかけにしてみませんか?
DNAについて全く知らなくても大丈夫ですので、少しでも興味を持った方は是非参加してみてください。
お申込み
・第1部の実験に参加する子供の氏名(ふりがな)、学年、保護者の氏名 (ふりがな)、住所、電話番号をご記入の 農研機構中日本農業研究センター広報チーム つくば市政策イノベーション部科学技術戦略課 農研機構およびつくば市のホームページ等で順次お知らせいたします。 農研機構ホームページ:https://www.naro.go.jp/event/index.html
うえ、メールでお申込み下さい。
電話、FAXでも受付します。(平日9時~17時)。
・第2部は会場にて先着順に受付いたします。
・希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
各回定員12名(付き添いの保護者の方は定員に含まれません)
・当日、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
農研機構中日本農業研究センター広報チーム
電話:029-838-8421|FAX:029-838-8574
E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
((at)を@に変えて送付下さい。)
お問い合わせ先
電話:029-838-8421
E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
((at)を@に変えて送付下さい。)
電話:029-883-1111
今後のサイエンスカフェについて
つくば市ホームページ:http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/