「転ばぬ先の」日本生活豆知識

日本の外食は、安い?!

イメージ画像。うどんや寿司の画像

日本は外食産業の盛んな国です。外食店の数や種類は町の規模によりますが、全国チェーンを展開するフランチャイズ店などの飲食サービスは、都市部から地方まで行き渡っています。

和食、洋食、中華、麺類などさまざまなジャンルの料理店があり、ランチタイムなど価格はおおむね千円前後で、一般に他国に比べて安いと言われています(英国の経済紙によると、日本のビックマックは先進国では破格で、スイスの半額とのこと)。ファミリーレストラン、ラーメンやうどん、牛丼などのチェーン店などは、昼時に限らず、リーズナブルな価格設定で、かつ深夜営業をしています。

ふだんの食生活とは異なる、日本伝統の和食(ユネスコ無形文化遺産に登録されている)を愉しむ際には、価格帯は(かなり)上がりますが、本格的な日本料理店などに足を運ぶのもいいでしょう。

一般に、日本食や日本での洋食や中華は外国人の好みに合うと思われますが、いわゆるカルチャーショックを受ける食品もあります。納豆、梅干し、らっきょう、生卵など、機会があれば、興味・許容の範囲でお楽しみください。

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