「転ばぬ先の」日本生活豆知識

時間に正確・厳しい

イメージ画像。年金手帳の画像

分単位で設定されたスケジュール通りに電車が動き、遅れれば遅延証明書が駅で発行される日本。日本は時間に厳しい国です。

日本では、集合時刻や開始時刻を厳格に守る習慣があります。遅刻することは、生徒・学生、社員など学校や社会で自らの評価を大きく下げる、重大な「ミス」の一つと見なされる傾向があります。

農研機構の場合は、通常の勤務時間は、8時30分から17時15分。昼休みは12時から13時までの1時間です。フレックスタイム制度の導入は、日本、農研機構でも進んでいます。
決められた時間から外れた時間に出勤したり、退出したりする場合には、必ず、上司の許可や届け出が必要となります。会社に限らず、ほとんどの店舗やレストランなども、開店時間・閉店時間を厳守するところが少なくありません。

会社や学校での提出物についての時間の決まりも、厳守されます。
期限を過ぎた場合には、書類や申込は無効となり、受け取り自体、拒まれることもあります。

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