

クロタラリア ジュンセア

英名 | 準備中 |
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学名 | Crotalaria juncea |
和名 | クロタラリア |
原産 | インド |
科属 | マメ科タヌキマメ属 |
開花期 | 準備中 |
草高 | 準備中 |
乾物重 | 準備中 |
炭素含量 | 準備中 |
窒素含量 | 準備中 |
C/N比 | 準備中 |
特徴
マメ科の1年草。クロタラリアスペクタビリスと比べて初期生育が早い。播種後2~3ヶ月で1~1.5 m程度に育ち黄色の花が咲く。緑肥のほか、サツマイモネコブセンチュウに対し密度抑制効果がある(線虫対抗植物)。深根性のため透水性の改善にも有効である。
栽培法(関東以西の平坦地)
播種適期は5月~7月、秋冬期の播種は不可。播種後は覆土をおこなう。草丈が1~1.5 m程度(開花期頃)になったらプラウなどですき込む。モアなどで細断後にロータリ耕してもよい(細断しないとロータリの軸にからまるので注意)。すき込み後は3週間程度あけて,次作の作物を栽培する。
播種量
5~6 kg/10a(条播)、6~9 kg/10a(散播)
留意点
- ① 線虫対抗植物として利用する場合は、防除対象となるセンチュウを確認して使用する(クロタラリアスペクタビリスとは防除対象が異なる)。
- ② 排水性の悪い圃場では発芽や生育が劣るので利用しない。
文献、資料
・緑肥利用マニュアル -土づくりと減肥を目指して-(2020)はこちら
種子取扱業者
雪印種苗:ネマコロリ
カネコ種苗:クロタラリア
タキイ種苗:ネコブキラー
栽培体系
