刃床部は左右両縁から中央に向かってくぼみ,かつ,そりがあり,約33cmで長く,刃先は尖っている.柄は80cm内外で非常に短い.特殊3本鍬で,正しくは「渫(さら)え備中鍬」と呼び,水田の表土を渫うときに使用.