九州沖縄農業研究センター
創意工夫者表彰
九州沖縄農業研究センターでは試験圃場や施設を使った試験研究も多く行っています。そのため、試験研究圃場などの管理では多くの職員の協力のもとで試験研究を進めており、生産者の方々と同じように、作業能率を高めたり、安全性を高めたりするような工夫も行っています。このような工夫は業務運営の効率化にも重要であり、生産者が活用できる農業技術の発展にもつながることも期待されます。
そこで、九州沖縄農業研究センターでは、業務運営への貢献(作業能率の向上、コスト低減、作業の安全性向上など)あるいは生産現場などへの普及などに特 に役立つような工夫をした職員やグループを「創意工夫者」として表彰する制度を平成21年度より設け、職員の創意工夫に対する意欲の向上を図っています。