生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和2年度遺伝子組換えイネの栽培実験結果の公表について
(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、令和2年6月5日(金曜日)に遺伝子組換えイネ(スギ花粉ペプチド含有イネ及びノボキニン蓄積イネ)の栽培実験計画書を公表、各計画書に従って令和2年7月から令和3年1月まで、農研機構観音台第1事業場高機能隔離圃場、観音台第2事業場隔離ほ場及び観音台第3事業場組換え植物隔離ほ場の3か所で第一種使用等(※1)による栽培を行いました。

この度、これらの各栽培実験における栽培実験結果を別添のとおり文書にて公表することにいたしましたので、お知らせいたします。

※ 第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(水田・畑ほ場)での使用

○令和2年度遺伝子組換えイネ等の栽培実験結果

  • スギ花粉ペプチド含有イネ (7Crp、2mALS、Oryza sativa L.) (Os7Crp1、Os7Crp2)の栽培 (別紙1)【PDF:775KB】
  • ノボキニン蓄積イネ (nfGluA2、Oryza sativa L.) (OsNV3)の栽培 (別紙2)【PDF:655KB】

参考 : 栽培実験計画書の公表先

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門
広報担当者 : 研究推進部 研究推進室
電話 : 029-838-6005 E-mail : nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
ホームページのアドレス : https://www.naro.go.jp/