畜産研究部門

家畜繁殖管理研究領域

畜産従事者の減少や高齢化、農業生産資材費の高騰など畜産業をめぐる環境が大きく変動する中、安定的に畜産物を生産し、輸出増加に対応するためには、家畜生産基盤の安定と強化による生産性向上が必要不可欠です。しかし、牛の生産現場では繁殖雌牛の受胎率の低下や分娩間隔の延長による生産性低下が長年の課題となっています。
家畜繁殖管理研究領域では、これらの課題解決に向けて、人工授精だけでなく体外受精卵移植技術の利用拡大と繁殖生理機能の詳細な解析に基づく新たな分娩間隔短縮技術の開発による家畜の生産性向上を目指し、1)受精卵生産グループ、2)生殖周期制御グループ、3)臨床繁殖グループの3つのグループがそれぞれの専門性を活かしたアプローチから研究を進めています。

ホルスタイン母牛と黒毛和種子牛

領域長

作本 亮介 (さくもと りょうすけ)

所属研究グループ