近年、飼料をはじめとする資材価格の高騰に伴う生産コストの増大、さらには年々進行する地球温暖化に対応した飼養管理技術の確立が喫緊の課題となっています。私たち牛生産性向上グループは家畜育種学、家畜栄養学、家畜生理学を専門とする研究員で構成されており、各分野の専門性を有機的に融合させてこれら畜産分野が直面する課題の解決に取り組んでいます。具体的には「利用性の高い飼料の開発」、「飼料利用効率に関する数理モデルの構築および遺伝的改良手法の開発」、「気候変動や夏季の暑熱が牛の生産性に及ぼす影響評価とその対策技術の確立」などを主要な研究アプローチとし、持続可能で効率性の高い生産技術の開発に取り組んでいます。また各種競争的資金研究や委託プロジェクト研究を通じて農研機構の研究グループのみならず大学、地方自治体、各関係団体、企業、農業生産者と連携して生産性向上や温室効果ガス削減を目指した研究を行っています。
メンバー
- 樋口 浩二 (ひぐち こうじ) (グループ長)
- 西浦 明子 (にしうら あきこ)
- 小林 洋介 (こばやし ようすけ)
- 舘林 亮輝 (たてばやし りょうき)
- 及川 康平 (おいかわ こうへい)
- 齋藤 ゆり子 (さいとう ゆりこ)
- 加藤 幹也 (かとう みきや)