野菜花き研究部門

農研機構(NARO)植物工場 つくば実証拠点

農林水産省 モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業とは

  • 植物工場は、栽培空間の環境制御や情報利用を高度にシステム化し、作物の播種から出荷までを周年で計画的に行う生産方式で、「完全人工光型」と「太陽光利用型」2タイプが有ります。
  • 農林水産省では、「モデルハウス型植物工場実証・展示・研修事業」として、全国6箇所で植物工場の実証・展示・研修拠点を整備しました。農研機構(NARO)では、つくば実証拠点(つくば市)と九州実証拠点(久留米市)の2カ所で本事業を実施します。それぞれの運営は、野菜茶業研究所および九州沖縄農業研究センターが担当します。
  • 生産物の単位重さあたりの生産コストを3割削減できる技術を体系化することが目標で、施設園芸の高度化、効率化に貢献するものです。
  • 本事業では、事業を運営する研究機関が中心となって、新技術の実証と各種研修を行います。

参画機関