アカザ科の一年草。春に発生し、夏~秋にかけて開花する。種子繁殖する。茎は太く丈夫で堅い。高さは60~150cm。葉は互生し、三角状卵形で先が尖り、縁に不整の鋸歯がある。芽や新葉、葉の裏面に白い粉が多数つく。日当たりの良い所を好む。種子生産量は極めて多い。種子は光発芽性である。出芽深度は浅い。休眠性は種皮の酸素不透性によると考えられる。埋土種子の寿命は10年以上。