キク科の越年草または一年草。秋または春に発生し、春~秋に開花する。種子繁殖する。葉は互生し、2~3回羽状に深く切れ込み、裂片は細い。茎は分枝が大変多く、初夏に多くの頭状花をつける。高さは30~70cm。舌状花は白色、中心の管状花は黄色。全体に悪臭がある。湿った肥沃地を好む。種子の寿命は極めて長く30年以上に及ぶこともある。