農業技術の経営的評価と経営管理システムの確立
低コスト・高生産性水田・畑輪作システムの確立や新技術・新品種の普及の加速化に向けて、先導的な生産技術体系の経営的評価を行うとともに、新技術を活用した、地域農業ビジネスモデルを構築する。また、就農促進に向けた多様な参入方式を策定し、経営管理システムを確立する。
地域農業の動向や多様な需要を解明し、農業技術の開発方向を提示するとともに、水田作、畑作等に関わる先導的な生産技術体系の経営的評価を行う。また、環境保全的視点を組み込んだ技術の経営評価手法を開発する。さらに、研究機構で開発された新技術や新品種等を活用して生産性向上を目指す地域農業のビジネスモデルを構築し、現地実証等を通してその有効性を検証する。
これからの農業を担う若い農業者の就農を促進するため、家族以外への事業継承等の農業への多様な参入方式や人材育成方策を策定するとともに、作物別技術・収支データベースを組み込んだ営農計画手法と営農類型別標準財務指標に基づく農業版経営診断システムを開発し、新たな経営管理システムを確立する。
普及成果情報
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2011年
(主要普及成果)
- 営農支援活動で利用できる「営農計画策定支援システムZ-BFM」
研究成果情報
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2014年
- 生産費からみた北海道放牧酪農経営の収益構造と技術構造の特徴
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2013年
- 農地の面的集積に向けた取り組み方式
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2013年
- 直売所・生産者・消費者にメリットをもたらす直売所の新ビジネス
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2013年
- TMRセンターを利用した酪農経営の省力化と収益確保の条件
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2013年
- 大規模稲作経営による高収益米直売ビジネスモデル
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2013年
- 用途別・都市別に見た消費者のイチゴ購買行動
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2012年
- 大規模経営の存在する地域では離農率は高いが耕作放棄地率は低い
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2012年
- 経営類型別の標準財務指標を組み込んだWeb版「農業経営診断サービス」
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2011年
- 大豆の直接取引の効果と推進上の留意点