農研機構・東北農業研究センターの取り組みが、プラチナ構想ネットワーク「第10回プラチナ大賞」奨励賞を受賞しました。プラチナ大賞とは、イノベーションによる新産業の創出やアイデアあふれる方策によって地域の課題を解決することで「プラチナ社会」の目指す社会の姿を実現しようとしている取り組みに授与される賞です。
●プラチナ社会について:
https://platinum-network.jp/platina-taisyou10/
(第10回プラチナ大賞トップページ)
【第10回プラチナ大賞 奨励賞】
●受賞団体
- 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
- 盛岡農業改良普及センター
- 白石食品工業株式会社
- 岩手中央農業協同組合
- 府金製粉株式会社
- 紫波町
●受賞対象となった取り組み
小麦「もち姫」を核とした地域振興-持続的な地産地消型フードチェーンの構築-
●受賞理由
「まだ『もち姫』そのものの生産量は少ないが、今後の発展に期待が持てる」として評価されました。
左から:プラチナ構想ネットワーク 伊藤かな子副事務局長、農研機構 久間和生理事長、同ネットワーク 佐々木幸平副事務局長
●受賞取り組みについて
東北農業研究センターたより 第53号P7
「もち姫」の利用状況と新規産地化の動き
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/laboratory/tarc/news/078402.html
《こぼれ話25》もち小麦で地場産業を活性化(生物系特定産業技術研究支援センター)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/141434.html