令和3年7月20日(火曜日)、ゲノム編集技術により得られたステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ(ジャガイモ)(以下、本ゲノム編集ジャガイモ)の収穫を行いました。
収穫した本ゲノム編集バレイショは、漏出防止のために蓋を固定したコンテナに入れて研究室まで運びました。今後、調査・解析に使用します。
本ゲノム編集ジャガイモは、観音台第2事業場隔離ほ場*1にて令和3年4月26日(月曜日)より栽培実験を開始しました。
本ゲノム編集ジャガイモの栽培実験の詳細については、栽培実験計画書をご覧下さい。
*1 本ゲノム編集ジャガイモは、カルタヘナ法*で規制される遺伝子組換え生物等には該当しませんが、栽培実験は予め届けられた栽培ほ場で行います。
* カルタヘナ法 : 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律
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