研究活動報告

令和3年度 ステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ(ジャガイモ)の栽培状況(植え付け(2回目)の様子、9月6日、観音台第2事業場隔離ほ場)

情報公開日:2021年9月17日 (金曜日)

令和3年9月6日(月曜日)、観音台第2事業場隔離ほ場*1にて、今年度2回目のステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ(ジャガイモ)(以下、本ゲノム編集ジャガイモ)の植え付けを実施しました。今回は苗の状態まで生育させたものと、芽出しさせた種イモの2つの状態のバレイショを植え付けました。

本ゲノム編集ジャガイモの栽培実験の詳細については、令和3年4月12日(月曜日)に公表した栽培実験計画書をご覧下さい。

植え付ける苗は漏出しないように梱包して運搬し、隔離ほ場に搬入しました*2(9月1日)
芽出しした種イモも漏出しないように梱包し、隔離ほ場に搬入しました*2
植え付けの様子(1)
植え付けの様子(2)

*1 本ゲノム編集ジャガイモは、カルタヘナ法*で規制される遺伝子組換え生物等には該当しませんが、栽培実験は予め届けられた栽培ほ場で行います。

* カルタヘナ法 : 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律

*2 隔離ほ場への搬入にあたっては、遺伝子組換え作物と同様の扱いをするため、取扱い注意の旨の表示をしました。

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