研究活動報告

2025年6月30日、観音台第2事業場隔離ほ場(以下、観音台第2隔離ほ場)及び観音台第3事業場組換え植物隔離ほ場(以下、観音台第3隔離ほ場)^*にて、ゲノム編集技術により得られたステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショ及び病害抵抗性バレイショの収穫を行いました。

下記に示した写真は観音台第3隔離ほ場での作業の様子ですが、同日に、観音台第2隔離ほ場でも同じように収穫作業を行いました。

これらゲノム編集バレイショの栽培実験の詳細は、ステロイドグリコアルカロイド低生産性バレイショは2025年2月12日に、病害抵抗性バレイショは4月2日に、それぞれ公表した栽培実験計画書をご覧ください。

* これらのゲノム編集バレイショは、カルタヘナ法(遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律)で規制される遺伝子組換え生物等には該当しませんが、栽培実験は予め届けられた栽培場所(隔離ほ場)で行いました。