研究活動報告

令和4年度 アラニンアミノ酸転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギの生育状況(播種の様子 11月7日、観音台第2事業場隔離ほ場)

情報公開日:2022年11月14日 (月曜日)

令和4年11月7日(月曜日)、観音台第2事業場隔離ほ場*1にて、ゲノム編集技術により得られたアラニンアミノ酸転移酵素を改変した穂発芽耐性コムギ(以下、本ゲノム編集コムギ)の播種を実施しました。

本ゲノム編集コムギについては、令和4年11月7日(月曜日)に栽培実験計画書を公表いたしました。
栽培実験の詳細は栽培実験計画書をご覧下さい。

播種前の区画の様子
播種の様子
播種作業終了後の区画の様子

*1 本ゲノム編集コムギは、カルタヘナ法*で規制される遺伝子組換え生物等には該当しませんが、栽培実験は予め届けられた栽培ほ場で行います。

* カルタヘナ法 : 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律

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