(農)富山東部球根プラント組合ほか(富山県砺波市ほか) 花3D2サ

実証課題名
生産規模の異なる花き球根生産者を広域連携する球根版スマート農業サービスの確立
経営概要
712a(花き球根164a、水稲548a ) うち実証面積:花き球根48.8a

導入技

①球根植付ロボット、②球根収穫ロボット、③営農支援ツール、④気象・土壌モニタリングシステム

  • 植付および収穫ロボット作業時間5時間/10a、作業請負料金186,700円/10a、単収増加率27%

目標に対する達成状況

  • 植付ロボットによるチューリップ作業時間 1.7 時間/10a ( 慣行18 時間→目標2時間)目標達成
  • 収穫ロボットによるチューリップ作業時間 3.8 時間/10a(慣行32 時間→目標3時間)やや及ばず
  • スマート農機作業請負料金 237,000 円 /10a( 植付・収穫作業、オペ代含み)やや及ばず
  • ネット栽培方式により、48%の単収向上( 慣行22,000 球/10a→実績32,675 球/10a)目標達成

導入技術の効果

事業終了後の普及のための取組

  • 収穫時の球根こぼれにおける課題解決により、作業時間及び作業請負料金の低減を図る。また、軽減された家族労働時間により、スマート農業技術に特化した球根栽培の面積を拡大し、所得向上を図る。/li>
  • 圃場間移動における安全性・効率性のため、圃場の集積化に取り組むとともに、スマート農業技術を最大限活用する「小球生産の団地化によるリレー生産方式」にも取組み、 地域連携型体制の構築を具現化していく。
問い合わせ先

花き球根類スマート農業実証コンソーシアム

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