農研機構は、「令和元年台風第19号接近に係る農研機構防災会議」の第1回会合を10月11日、農村工学研究部門緊急防災対策室において、今回技術相談窓口を開設した果樹茶業研究部門、野菜花き研究部門、中央農業研究センター、次世代作物開発研究センターを招集の上、開催しました。
10月12日から13日に関東・東海地域へ上陸が見込まれる台風19号の強風や大雨による、作物栽培や農業・土地改良施設への被害を想定した専門家チームの編成と派遣体制について確認しました。関係自治体・機関から災害対策支援の要請がなされた場合は、速やかに専門家チームを現地に派遣します。今後も関係機関と密接に連携し、現場からの要請に応じて営農再開に向けた技術支援や情報発信を積極的取り組んでいくことを確認しました。