みんなの想い「ビジョンステートメント」理事長編の巻
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こんにちは なろりんです♪
気の向くままに全国にある農研機構の研究センターを巡って紹介しています。
43回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。
今回も前回に続き、スペシャル編!「みんなで農研機構のビジョンステートメントをつくろう!」シリーズの第二弾。
若手職員のみんなは、連日、理事や管理職のお部屋を訪ねて、農研機構のビジョンステートメントを作るための「想い集め」に奮闘中です。
これから理事長のお部屋に行くというので、一緒に連れて行ってもらったよ♪
理事長こんにちは!
理事長の名札に、以前なろりんがプレゼントしたバッジを付けてくれてたよ!
うれしいな♪
今回は、4名でお話しを伺いました!
よろしくお願いします!
理事長はまずはじめに、ビジョンステートメントは、「理事長の言葉」じゃなくて「職員みんなで共有できる言葉」にしてほしいと、みんなに伝えていたよ。
「共有する」には、仕事は「一人でやっているんじゃない」という自覚を持つことが大切なんだって。一般職の人が研究の現場を見られたらいいと思うし、研究職の人は自分の研究分野以外にも視野を広げて、もっと広く関わりを持ってほしいって思ってるんだって。
理事長が最初に配属されたのは100人ちょっとの九州の試験場で、職場の野球部にも入っていたから、いろんな人たちとつきあいがあったんだって!
だから試験場の人たちのこと、職種とか関係なく全員の顔を知っていたんだそう。
まさに、「一人でやっているんじゃない」って思える職場環境だったんだね。
そのあとつくばへ来て、いろんな研究所が沢山あって活気がある反面、あんまりお互いを知らなくて、寂しいなって思ったんだって。
同じ建物で仕事していても、すぐ上の階の人たちの顔を知らなかったり…。
もしかしたら今の農研機構は、組織が大きくなって、全体的にそういうことがあるのかもしれないねって話ていたよ。
若い人たちから積極的に交流する機会をどんどん持って欲しいんだって。
交流会するときはなろりんも誘ってね♪
若い頃のエピソードも沢山聞いちゃった♪
それから「農研機構がよくなるためにするべきこと」の話題の中では、男女共同参画を推進することもその一つ、と話していたよ!
さまざまな人がいて、一緒に仕事をするには、お互い思いやりの心を持つことが大切。自分の能力を十分発揮出来て、相乗効果でその周りの人も発揮出来き、職場が活性化する。そういう組織になって欲しいんだって♪
「研究ってだいたい思い通りにならない、悔しい。だからがんばろうって気持ちになる」って話す若手研究職員に共感したり、農研機構のカレンダーや広報誌「NARO」の話題で盛り上がったり。
「ゆっくりお話ししましょう」と時間を作ってくれた理事長。
おかげでたくさん理事長の「想い」を聞くことが出来たよ♪
ありがとうございました♪
スペシャル編!「みんなで農研機構のビジョンステートメントをつくろう!」シリーズ、次回をお楽しみに♪
●「農研機構」の詳細は、ホームページを見てね。