こんにちは なろりんです♪

気の向くままに全国にある農研機構の研究所を巡って紹介しています。

22回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。

訪れたのは、岩手県盛岡市にある「東北農業研究センター本所」で、2回目の訪問です(なろりんブログ9を参照)。

こちらでは、東北地域の豊かな自然資源を活かした農業の発展に資する技術開発を行っています。

今回は、イネの収量や品質を向上させるための研究を担当している女性研究者さんを訪ねたよ。

まずは、水田ほ場に向かいました。

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

おコメが沢山とれる品種とそうでない品種を比べて栽培しているんだって。

おもに根っこの水を吸い上げる力に注目して研究しているんだそう。

ちなみに、道を挟んだ向こう側には、広～い牧草地が広がっていて、前回訪ねた時にいた短角牛くんがのんびり過ごしていたよ。

お～い、牛さ～ん!

それから実験室に案内してもらったよ。

中に入ると、大きな冷凍庫がいくつも!収穫したイネを詳しく調べるのに長期保存しているんだって。

えっ!マイナス80度 ?! なろりん入ったら、カチカチに凍っちゃう。

冷凍おむすびなろりん?!

研究室には、他にもいろんな種類の機械がたくさんあったよ。

これは、根っこや葉っぱなどに含まれる成分の量を測定する器械。

なろりんも調べてもらう?!

こちらは、光学顕微鏡。実際の何千倍も大きく見えるよ。なにか見えるかな。

ふむふむ。

最後におそろいの黄色のバンダナを巻いて。

にあう?

おいしくて沢山収穫できるおコメが、今から待ち遠しいなぁと思ったなろりんなのでした。

次はどこの研究所へいこうかな。

●「東北農業研究センター」の詳細は、ホームページを見てね。