サイエンスカフェとは?
研究者と市民の皆さんが、身近な場所で、科学の楽しさについて気軽に語り合う場を作る試みです。農研機構の研究者が、農業研究の最先端から身近な話題までわかりやすくお話します。気軽にご参加いただき、日頃の疑問を専門家に聞いてみて下さい。
参加費無料・カメムシのお話から参加の場合は事前申込が必要です。お話の対象者は、小学校3年生以上です。
第39回 もっと知りたい!カメムシのお話とペーパークラフト工作
2024年8月31日(土曜日)14時00分~16時00分 終了しました
タイムスケジュール
14:00~14:30 カメムシのお話 30分予定
14:30~16:00 ペーパークラフト工作 15分予定(完成した方から順次入替制)
※工作はお待ちいただければ予約なしでも作成できます
場所:イーアスつくば 3階 アカデミア書店内
(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)
地図(外部リンク:イーアスつくばアクセスwebページ)
講師:石崎 摩美
(農研機構 中日本農業研究センター 温暖地野菜研究領域 有機・環境保全型栽培グループ 上級研究員)
講師プロフィール
これまで、水稲害虫の斑点米カメムシ類やイネツトムシの生態や行動、発生予察に関する研究をしてきました。農業技術コミュニケータを2年間務めた後、現在は施設イチゴ栽培の天敵利用による害虫管理を担当。趣味はパズルと謎解きと生き物飼育と磯だまりの生物観察と..書いたらきりがありません。博士(理学)。
みなさんは、カメムシがどんな虫か知っていますか?....くさい虫?そうですね。でも、それ以外よく知らない、という人も多いかもしれません。そもそもどうしてにおいを出すのでしょう。本当にカメムシはみんなくさいのでしょうか。一体どんなものを食べて、どんな生活をしているのでしょう。
みなさんの身近には、とてもたくさんの種類のカメムシがいます。なかには、美しい色や面白い形のカメムシもいますし、じっくり観察してみると、しぐさや行動もなかなか興味深いものです。
また、農作物を食べるカメムシが今年は大発生してニュースになっていました。
今回のサイエンスカフェでは、身近なカメムシの不思議と魅力についてわかりやすくお話します。意外とリアルな「カメムシのペーパークラフト」も作ってみましょう!
お申込み
・参加する子供の氏名(ふりがな)、学年をご記入のうえ、メールでお申込み下さい。
お話を聞く時の座席はお子様の分のみ準備しておりますので、保護者の方は近くから見守っていただきます。
電話、FAXでも受付します。(平日9時~17時)。
・お話は先着順とさせていただきます。
定員20名(付き添いの保護者の方は定員に含まれません)
・当日、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
農研機構中日本農業研究センター広報チーム
電話:029-838-8421|FAX:029-838-8574
E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
((at)を@に変えて送付下さい。)
お問い合わせ先
農研機構中日本農業研究センター広報チーム
電話:029-838-8421
E-mail:koho-carc(at)ml.affrc.go.jp
((at)を@に変えて送付下さい。)
つくば市政策イノベーション部科学技術戦略課
電話:029-883-1111
今後のサイエンスカフェについて
農研機構およびつくば市のホームページ等で順次お知らせいたします。
農研機構ホームページ:https://www.naro.go.jp/event/index.html
つくば市ホームページ:http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/