我が国の食料・農業・農村の諸問題を解決する上で、国境を越えた調査・研究や海外機関との連携強化の重要性が高まっています。また、海外の優れた知見や手法を導入して、研究を活性化することも重要です。そこで、「国際的な視点に立った研究活動の推進に関する基本方針」を策定し、国益の増大等につながる研究活動を推進します。
この基本方針では、
- 国際共同研究の推進
- JIRCASと連携した途上国への研究支援
- 国際社会への研究成果の公表
- 日本政府や国際機関への協力
- 国際人材の育成や外国人研究者の増加
等について、農研機構の基本認識を記載しました。