北海道農業研究センター

麦育種グループ

北海道は日本の小麦生産量の約7割を占める主要産地です。当グループでは、収量性や耐病性に優れ、実需者が求める加工適性を備えた新品種の育成を目指すとともに、未利用遺伝資源の育種素材化など基礎研究にも取り組んでいます。具体的には以下のような取り組みや品種育成を行っています。

  • コムギ縞萎縮病やコムギ萎縮病等の難防除病害の抵抗性に優れた品種開発
  • 近年の気候変動への適応や省力化に対応するための遺伝資源の評価と有用形質の導入
  • 味・風味の優れたパン用の秋まき小麦強力小麦「キタノカオリ」の育成
  • コムギ縞萎縮病抵抗に優れたパン用の秋まき超強力小麦「ゆめちから」の育成
  • 穂発芽耐性、コムギ縞萎縮病・コムギ萎縮病抵抗性、製パン適性の優れた秋まきパン用小麦「ゆめほわいと」の育成
小麦の播種作業

当グループは、今後も「ゆめほわいと」をはじめとする高製パン性品種の育成を通じて、自給率向上に貢献します。

メンバー