北海道農業研究センター
乳牛飼養グループ
乳牛飼養グループでは、泌乳初期乳牛の健全性を向上させる技術開発に取り組んでいます。高泌乳牛では分娩後の乳生産の急増に飼料摂取量が追い付かず、負のエネルギーバランスとなり、繁殖性低下や疾病リスクが高まります。そこで、この問題に育種選抜と栄養管理の2つのアプローチで対応します。
具体的には
- 長命連産性の高い牛群に改良するために乳検データ・ゲノム情報等のビッグデータから健全性を高める選抜手法の開発
- 健全性能力を十分に発揮させるため、新たな視点から泌乳初期の低栄養を改善する飼養管理法の開発
- 牛の管理をサポートする技術として、生体センサーや画像解析により乳牛の栄養および健康状態をリアルタイムに把握し、AIで不調を早期発見・対処する技術
に取り組みます。

