農業機械研究部門

安全性検査

更新情報

2026年04月02日
令和8年度安全性検査等申込み案内Ver.1.0への更新
安全性検査関連様式(安全性検査試験省略確認依頼書)の差し替え(「EC指令」を「EU規則」に修正)
一般性能試験関連様式(一般性能試験省略確認依頼書)の差し替え(「受検」を「受験」に修正)
OECDテスト関連様式(OECDテスト試験省略確認依頼書)の差し替え(「受検」を「受験」に修正)

農用トラクター(乗用型)用安全キャブ・フレーム検査の主要な実施方法及び基準_(Ver2.0)
安全装備検査 同一型式・別型式判定要領(Ver1.1)
ロボット・自動化農機検査同一型式・別型式判定要領(Ver1.0)      
農耕作業用自動車等機能確認要領       

ロボットトラクター ロボット・自動化農機検査の主要な実施方法及び基準_Ver1.4(「ISO18497:2018」を「ISO18497:2024」に修正)
ロボット田植機 ロボット・自動化農機検査の主要な実施方法及び基準_Ver1.2(「ISO18497:2018」を「ISO18497:2024」に修正)
ロボットコンバイン ロボット・自動化農機検査の主要な実施方法及び基準_Ver1.1(「ISO18497:2018」を「ISO18497:2024」に修正)

06規程167-7:農業機械安全性検査実施規程の差し替え(手数料等見直し)
03規程169-003:OECDテスト実施規程の差し替え(手数料等見直し)
03規程071-007:農耕作業用自動車等機能確認実施規程の差し替え(手数料等見直し)
2026年01月21日
令和7年度農業機械安全性検査合格機(第4次分)
2027年基準合格
  • 農用トラクター(歩行型)
    合格番号NARO  25/055 型式名クボタ TS752NW
    合格番号NARO  25/056 型式名クボタ PC752N
    合格番号NARO  25/057 型式名クボタ TS552NW 全3型式
安全性の高い農業機械を選定する際の認証情報として、ご活用ください。

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)農業機械研究部門(以下、農機研)では、農研機構法に基づいて「農業機械安全性検査」、「農業機械一般性能試験」及び「OECDテスト」のほか、道路運送車両法等に基づく「農耕作業用自動車等機能確認」を実施しています。

安全性検査

安全性検査は、依頼に基づいて実施する任意の検査であり、農業機械を対象にして実機を確認しながら安全性が確保されているかどうかを検査しています。現在実施している安全性検査は、次の3種類です。

安全装備検査

農用トラクター(乗用型)、農用トラクター(歩行型)、田植機(乗用型)、コンバイン(自脱型)、乾燥機(穀物用循環型)を対象とし、各機種に定めた安全装備検査2025年基準及び解説、又は安全装備検査2027年基準及び解説に基づいて安全装備について検査します。安全性検査では、安全装備検査の受検が必須となります。なお、農用トラクター(歩行型)においては、車軸耕うんロータリを、乾燥機(穀物用循環型)においては、作業主任者を必要とする乾燥設備をそれぞれ安全性検査の対象としません。

安全キャブ・フレーム検査

農用トラクター(乗用型)に装備される運転者を防護する装置を対象に、農用トラクター(乗用型)用安全キャブ及び安全フレーム検査の主要な実施方法及び基準に基づいて防護装置の強度や安全空間が確保できるか等について検査します。農用トラクター(乗用型)は、上記安全装備検査において、基準「検査に合格した安全キャブ・フレームが装着されていること。」に適合する必要がありますので、安全キャブ・フレーム検査の受検も併せて必要となります。

ロボット・自動化農機検査

農用トラクター(乗用型)、田植機(乗用型)及びコンバイン(自脱型)を対象に、自動化農機用、ロボット農機(トラクター)用、ロボット農機(田植機)用、ロボット農機(コンバイン)用にそれぞれ定めたロボット・自動化農機検査の主要な実施方法及び基準に基づいてロボット農機や自動化農機の先進的な機械・装置の安全性等について検査します。使用者がほ場内やほ場周辺から監視しながら無人でほ場内を自動運転させる、又はほ場内で使用する自動操舵機能を有する[運転者の乗車が必要]農用トラクター(乗用型)、田植機(乗用型)及びコンバイン(自脱型)は、上記安全装備検査において、基準「ロボット・自動化農機検査に合格していること」に適合する必要がありますので、ロボット・自動化農機検査の受検も併せて必要となります。なお、2024年に発行されたISO 18497-4:2024の付属文書として、ロボット・自動化農機検査の主要な実施方法と基準(ロボットトラクター、ロボット田植機)が掲載されています。
安全性検査証票について

安全性検査に合格した型式には、適合している基準(「安全装備検査2025年基準」又は「安全装備検査2027年基準」)に応じた安全性検査証票が貼付されています。
なお、農林水産省では、「安全性検査の対象となっている農用トラクター(乗用型)、農用トラクター(歩行型)、田植機(乗用型)、コンバイン(自脱型)又は乾燥機(穀物用循環型)のうち令和7年度以降新たに発売される型式のものについて補助金等を活用し、又は認定計画等に基づき導入する場合にあっては、安全性検査に合格したものの中から選定するものとする。」(令和6年9月24日付け6農産第2268号農林水産事務次官依命通知)としています。
また、安全性検査合格型式(乾燥機(穀物用循環型)を除く)には、JA自動車共済の農業用安全自動車割引が適用され、共済掛金が9%割引されます(割引の適用には所定の条件があります)。詳細は、JA共済ホームページをご覧ください。
「令和6年9月24日付け6農産第2268号農林水産事務次官依命通知」
 JA共済ホームページ

2025

2025年基準に合格した安全性検査証票

2027

2027年基準に合格した安全性検査証票

一般性能試験

一般性能試験は、主として製造業者や輸入業者向けに、安全キャブ・フレーム検査への成績転用のほか、農業機械の評価や公的証明などを提供することを目的としたものです。試験内容は、農業機械の機能、性能、取扱性、安全性、耐久性など依頼者の要望により任意に定めます。外国規格等による試験や、英文成績の発行も可能です。試験の対象は、農業機械・施設及びこれらの部品、関連資材、関連測定機器などで、試作品、市販品の別は問いません。
また、一般性能試験により令和6年度までの安全装備検査基準(「2018年基準安全装備検査確認項目と基準及び解説」又は「安全装備検査-2019年基準-」)に適合していることが確認された型式(依頼者がJA共済へ基準の適合に関する情報提供を認めた型式に限ります)については、安全性検査合格型式と同様、JA自動車共済の農業用安全自動車割引が適用され、共済掛金が9%割引されます。詳細は、JA共済ホームページをご覧ください。

 JA共済ホームページ

OECDテスト

国際流通を円滑に進めることが目的で、決められたテストコードに従って実施されます。農研機構農機研は、我が国唯一の農用トラクターOECDテスト実施機関に指定されています。 農用トラクターOECD標準テストコードに規定されている農用トラクター用安全キャブ及び安全フレームであって、市販のために通常製造されたものを対象とします。 農研機構がテスト実施対象としているOECDテストコードには次の種類のものがあります。
OECDテストコード 試験項目 対象範囲
安全キャブ・安全フレーム(強度試験)コード4 静的試験 車輪式トラクター用で、原則として、装着可能トラクターのバラストなし質量が600kg以上、最小後輪輪距が1150mmを超えるもの、かつ質量比※が1.75以下のもの
安全キャブ・安全フレーム(強度試験)コード6 静的試験 車輪式トラクター用で、装着可能トラクターの最低地上高が600mm以下、バラストなし質量が400kg以上3500kg未満、最小輪距が1150mm以下で前部装着型のもの、かつ質量比※が1.75以下のもの
安全キャブ・安全フレーム(強度試験)コード7 静的試験 車輪式トラクター用で、装着可能トラクターの最低地上高が600mm以下、バラストなし質量が400kg以上、最小輪距が1150mm以下で後部装着型のもの、かつ質量比※が1.75以下のもの
安全キャブ・安全フレーム(強度試験)コード8 静的試験 走行部がゴム製の装軌式トラクター用で、装着可能トラクターの最低地上高が600mm以下、バラストなし質量が600kg以上のもの
※基準質量に対する最大許容質量(メーカーが技術的に許容できるトラクターの最大質量)の比のことを言います。

農耕作業用自動車等機能確認

農耕作業用自動車等機能確認(以下、「機能確認」という。)は、道路運送車両法の小型特殊自動車に分類される農耕トラクタや刈取脱穀作業車(コンバイン)等について、公道走行に必要な機能を有することを証明するため、申請者から実施の申請を受けるとともに農林水産省からの依頼を受けて実施するものです。機能確認の対象機種(車体の形状)は、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)の別表第1の小型特殊自動車の項の第2号に該当する農耕トラクタ、農業用薬剤散布車、刈取脱穀作業車及び田植機並びに国土交通大臣が特殊自動車として指定(平成13年運輸省告示第1664号)した林内作業車です。

申込み案内

安全性検査等の受検を希望される方は、令和8年度安全性検査等申込み案内をよくお読みになり、各検査・試験方法の内容をご理解の上、手続きされるようお願いいたします。これらの検査等に関するご相談がございましたら、下記へお問合せください。
検査項目 担当者 電 話
総   合 安全検査部長
清水一史
048(654)7044
安全推進管理役
塚本茂善
048(654)7127
安全装備検査 農用トラクター(乗用型) ロボット安全評価グループ長
紺屋秀之
048(654)7105
農用トラクター(歩行型)
田植機(乗用型)
安全装備評価グループ長
手島 司
048(654)7102
コンバイン(自脱型)
乾燥機(穀物用循環型)
安全キャブ・フレーム評価グループ長
井上秀彦
048(654)7084
安全キャブ・フレーム検査 安全キャブ・フレーム評価グループ長
井上秀彦
048(654)7084
ロボット・自動化農機検査 ロボット安全評価グループ長
紺屋秀之
048(654)7105
一般性能試験 安全キャブ・フレーム 安全キャブ・フレーム評価グループ長
井上秀彦
048(654)7084
上記以外のすべて 安全装備評価グループ
原田泰弘
080(3936)6122
OECDテスト 安全キャブ・フレーム 安全キャブ・フレーム評価グループ長
井上秀彦
048(654)7084
農耕作業
用自動車
等機能確認
農耕トラクタ ロボット安全評価グループ長
紺屋秀之
048(654)7105
農業用薬剤散布車
田植機
安全装備評価グループ長
手島 司
048(654)7102
刈取脱穀作業車 安全キャブ・フレーム評価グループ長
井上秀彦
048(654)7084
お問い合わせ
メール :  iam_kensa[アット]ml.affrc.go.jp [アット]を@に置き換えてください
※メールシステム更新により、メールアドレスを変更いたしました。 これまでのメールアドレス(naro_kensa[アット]naro.affrc.go.jp)も令和7年9月末まで使用できます。

FAX :  048(654)7129
ホームページ :  https://www.naro.go.jp/laboratory/iam/

令和8年度





安全性検査関連様式


  • 安全性検査試験省略確認依頼書 : 30kB(「EC指令」を「EU規則」に修正、記載項目「4 試験省略を希望する試験項目とその理由)」を「4 試験省略を希望する試験項目」に修正」)







一般性能試験関連様式



OECDテスト関連様式




農耕作業用自動車等機能確認関連様式


押印省略手続き関連様式



Q&A


実施方法・基準

安全性検査(安全装備検査)











安全性検査(安全キャブ・フレーム検査)



安全性検査(ロボット・自動化農機検査)







【参考】過去の安全性検査の実施方法・基準等




OECDテスト





農耕作業用自動車等機能確認


実施規程

安全性検査等実施規程





その他