サトウキビ育種グループは、鹿児島県の種子島にあり、サトウキビの新品種開発を行っています。主要な育成品種には、「Ni27」や「Ni23」があり、種子島では「はるのおうぎ」が普及しています(表)。
サトウキビは再生栽培を行うので、複数年にわたって収量が安定し、糖収量が高いこと、病害抵抗性に優れることがサトウキビの育種目標です。
加えて将来のサトウキビの多用途利用に向けて、砂糖だけではなく、繊維を有効利用するためにバイオマス生産性の改良も狙っています。
サトウキビ研究では、サトウキビ野生種を活用した品種改良や黒穂病抵抗性遺伝子に関する研究に注力しています(図)。

注)着色は九沖育成品種

メンバー
- 樽本 祐助 (たるもと ゆうすけ) (グループ長)
- 梅田 周 (うめだ まこと)