九州沖縄農業研究センター

農業技術研修制度

在所生からのメッセージ

2年生 Y.Y.

2年目からイチゴの研究室へ所属しイチゴの栽培知識を学んでいます。職員から一日の作業内容説明があり作業を開始しますが、作業中に不明な点や確認したいことがあれば自ら進んでら聞きに行くとわかりやすく教えてくれるので知識が身につきます。
また、研究室ではイチゴ栽培で使用する様々な機器を導入しているので、将来のイチゴ栽培に役立ちます。

1年生 H.J.

私はイチゴ栽培での新規就農を目指し、研修課程に入所しました。
農家さんでの研修ではなくここを選んだ理由は、栽培の基礎知識や簿記、最先端の技術研究など、農業経営全般に関する講義・実習があり、農業を体系的に学べると思ったからです。
普段は自分より20歳以上も年の離れた同級生と勉学を共にしていますが、刺激を受けながら楽しく学んでいます。

1年生 H.S.

私はスマート農業を導入したイチゴ専業農家になるため、九州沖縄農業研究センターの久留米養成研修課程を選びました。イチゴの栽培に関する基礎知識・専門知識、またイチゴの品種開発や最先端技術を導入した生産技術についても学ぶことができます。イチゴ農家になりたい方は、研修先として是非お勧めです。

1年生 S.T.

私は将来Iotを活用したミニトマト栽培を目指しています。
九州沖縄農業研究センターでは、毎日の講義と実習で気になったことや知りたいことを質問し、自分の作りたい作物を作るために必要な知識を得ています。実際に自分で栽培計画を立て、必要な肥料や道具を準備し管理することで、農業の厳しさや難しさなど肌で感じながら、農業に必要不可欠な技術と知識を得られます。
私も1年目からミニトマトの栽培を行っていますが、必要な資材や栽培方法など分からない部分が多いですが、研究者の方に質問して解決方法を探すなど、楽しく活動しています。私も学んだことを活かし、将来高品質のミニトマトを栽培できるよう頑張っていきます。