畜産研究部門

畜産施設管理研究領域

畜産農家には、家畜を飼うための畜舎や、牛乳をしぼるための搾乳施設、家畜のふん尿を処理する施設など、さまざまな設備があります。
私たちの研究領域では、こうした畜産施設の管理をより良くすることで、作業をしやすくし、家畜の生産力を高めるとともに、環境への負担を減らすことを目指しています。
具体的には、作業時間や人手を大幅に減らすロボット作業機や汚水処理施設の開発に取り組んでいます。また、家畜が快適に過ごせるよう、畜舎のつくりや飼育方法の改良についても研究しています。さらに、悪臭や汚水、温室効果ガスなど、環境に悪影響を与えるものをできるだけ出さない技術の開発も進めています。
このほか、農作物の生産に欠かせない花粉の受粉や、ハチミツを生産する養蜂を健全に維持するための研究開発も行っています。
私たちは、こうした研究成果を広く畜産現場へ普及させ、畜産農家の作業負担を減らし、家畜にやさしく、環境にもやさしい畜産の実現を目指します。

堆肥化ロボット
(自律駆動ホイールローダ)
スマート畜産排水処理技術
AI制御式密閉縦型堆肥化装置
鶏・豚のアニマルウェルフェア
飼養対応技術手引き

領域長

福本 泰之 (ふくもと やすゆき)

所属研究グループ