試験研究の不正行為への対応

農業・食品産業技術総合研究機構では、「農林水産省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為への対応ガイドライン」を踏まえ、関係規程の策定および体制の整備を行い、試験研究における特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)および特定以外の不正行為(二重投稿、不適切なオーサーシップ等)に適切に対応することとしています。

告発手段

特定不正行為に関する告発・相談は、下表の不正行為受付窓口に対して、書面、電話、電子メール又は面談等により行うことができます。

告発に必要な事項

告発の際には、原則として、告発者の氏名・連絡先、不正行為を行ったとする研究者の氏名又はグループの名称、特定不正行為の態様、時期及び内容、不正と判断した科学的合理的理由等について明示してください。

告発にあたっての注意

上記の情報が確認できない場合や告発内容の信憑性が疑わしい場合には、告発を受け付けない場合もあります。 また、調査に当たって告発者に協力を求める場合があります。なお、調査の結果、不正行為は行われておらず、告発が悪意に基づくものであると認定された場合には、告発者の氏名及び所属が公表されるとともに、当機構規程等に基づき、必要な措置を講ずることがあります。

不正行為受付窓口一覧

各研究所 不正行為受付窓口一覧