暖地水田輪作体系での湿害や乾燥害、高温障害、日照不足などの気象リスクを低減させるためには、気象リスクを診断する技術を開発するとともに、気象リスクに対応した栽培技術を開発することが重要です。 そこで、水田高度利用グループでは、
- 水田輪作体系での降雨変動が適期作業に及ぼす影響(降雨リスク)を診断する技術の開発
- 気象リスク低減安定生産に向けた生育診断・追肥技術システムの開発
- 水稲の再生機能を活用した低コスト・多収技術の開発
- 気象リスク下でも水田輪作体系での最適な作目と作付時期を提示できる最適化モデルの開発
等に取り組みます。
これらの技術開発により、気象リスク、不良条件下でも安定生産が可能な高収益水田輪作営農の実現に貢献します。

写真右上:作業判断の指標作成に向けた現地気象観測
写真左下:大豆の難防除雑草対策(左側は無防除区、右側は防除区)
写真右下:水稲の生育の違いが「見える化(数値化)」できるマルチスペクトル画像(数値が大きいほど生育が良い)