初回公開日:2020年3月30日(月曜日)
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このマニュアルは、ユーザーが大豆、麦類の栽培条件と減収要因との関連につい て簡易に診断し、多くの技術情報のなかから必要な対策技術へのアクセスを可能 としています。スマートフォンなどにより、WEBサイト上で下記の技術マニュア ルと連動させて使用していただけます。また、このマニュアルを入り口として、 大豆、麦類の安定栽培に向けた技術情報をさらに蓄積することも目指していま す。なお、本成果は、農林水産省委託プロジェクト研究「収益力向上のための研 究開発(多収阻害要因の診断法および対策技術の開発)」により得られたものです。
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診断に基づく大豆栽培改善技術導入支援マニュアルの一環として作成されたマニュアルです。画像をクリックするとpdfファイルのダウンロードが始まります。
下記はこのマニュアルに関わる技術マニュアルや情報のサイトなどです。画像又はURLをクリックするとサイトが開きます。
表 紙 |
タイトル |
概 要 |
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潅水支援システムを活用した乾燥ストレスの評価方法 |
このコンテンツは生産者による転換畑の大豆の灌水適期の判断を支援するものです。生産者は水ストレス係数を目安として潅水の必要性を判断することができます。水ストレス係数は日単位でリアルタイムに推定されます。また、9日先までの予測値も閲覧できます。推定には圃場の位置、土壌パラメータ、出芽日、条間隔の情報が必要です。 |
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水田転作時の圃場排水性を評価できる 土壌水分計を用いた指標 |
水田転作時の圃場排水性について、3つのタイミングの体積含水率を解析することで定量的に評価できます。これにより、同一地域内の複数の圃場排水性を直接比較することが可能となります。 |
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ダイズの病害虫診断のページ |
ダイズに発生する病害虫の診断を補助するためのページです。害虫や病原菌の写真、それらによる被害や発病の写真等を関係者から提供してもらい掲載しています。害虫や病原菌の名前からの診断とダイズの生育時期や被害部位からの診断の二通りの方法を掲載しています。 |
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真空播種機による転作ダイズのスリット成形播種 |
・これまでの問題点と技術の特長 ・こんな生産者 (場所) にお勧め ・どんな播種技術か ・播種作業の実際 (播種機の性能を引き出すために) ・生育の特徴 ・地下水位制御との組み合わせ ・播種機の入手について |
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大豆用新規茎葉処理除草剤 フルチアセットメチル乳剤の雑草種別効果と初期薬害 |
フルチアセットメチル乳剤は大豆を適用作物として、2018年2月に農薬登録されました。本剤の除草効果は草種によって異なり、効果の高い雑草と効果の低い雑草があります。ほとんどの大豆品種で本剤のかかった葉に初期薬害が生じます。そのため、有効な雑草種や初期薬害の特徴を理解した上で本剤を利用する必要があります。難防除雑草に対しては、本剤を組み込んだ防除体系の組み立てが必要です。 |
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警戒[雑草]情報パンフレットシリーズ |
「大豆栽培における難防除雑草の防除」マニュアルにも掲載されている「警戒[雑草]情報パンフレットシリーズ」の紹介サイトです。 |
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帰化アサガオ類まん延防止技術マニュアル : 大豆畑における帰化アサガオ類の防除技術 |
このマニュアルは2012年12月時点の農薬登録に基づいて作成しています。帰化アサガオ類の発生に困っている生産者のうち、フルチアセットメチル乳剤(アタックショット乳剤)が入手できない地域ではこちらの情報をご参照ください。 侵入防止技術については、下のマニュアルをご参照ください。 |
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帰化アサガオ類まん延防止技術マニュアル : 帰化アサガオ類の地域全体へのまん延を防止するためのほ場周辺管理技術 |
帰化アサガオ類の地域全体への蔓延を防止するための圃場周辺管理技術マニュアルです。「大豆栽培における難防除雑草の防除」マニュアルの補足資料としてご活用ください。 2011年11月に改訂版ver2を掲載しました。 |