事例 :

日本の伝統食品"麹"を応用したタンパク質生産開発段階 : 研究

我が国伝統の発酵技術である麹づくりを応用し、穀物を原料として短期間で食用タンパク質を生産できる窒素同化固体発酵法を開発しました。簡便な発酵処理で穀物のタンパク質を倍増できる本技術は、新しい食品素材の提供につながるだけでなく、世界的なタンパク質需要増加への対応に貢献することが期待されます。

詳細情報

麹を応用したタンパク質生産

担当部門 : 食品研究部門