早生の晩品種の出穂が始まった8月11日の様子。
「農林1号」の母親で、長い芒が特徴の「森多早生」が登熟中です。
全国での作付面積は2番目に多く、宮城県古川農業試験場で育成された耐冷性が強い水稲品種「ひとめぼれ」。
山形県を始めとして全国での栽培面積が第6位で、倒伏に強く良食味の水稲品種「はえぬき」。
大粒・低グルテリン(低タンパク質) で雑味の少ない日本酒の醸造に適する水稲品種「春陽」。
作物研育成で、穂が紫色を帯びている観賞用の「関東観207号」。
作物研育成の低アミロース米で、米飯の粘りが強い「ミルキークイーン」。
「ミルキークイーン」の姉妹系統を親とする作物研育成の低アミロース米で倒れにくい「ミルキープリンセス」。