作物研究部門

作物見本園

早生の晩品種や中生品種がさらに収穫期を迎えています。

9月30日の様子。9月30日の様子。


1907年(明治40年)に富山県で発見された日本の在来品種で、野毛が無いのが特徴の「銀坊主」で、籾が白く輝いて見えます。「農林8号」の母親でもあります。
1907年(明治40年)に富山県で発見された日本の在来品種で、野毛が無いのが特徴の「銀坊主」で、籾が白く輝いて見えます。「農林8号」の母親でもあります。

2008年(平成20年)に九州沖縄農業研究センター(現農研機構))で育成され、農研機構育成品種で最大の普及面積となり、作付面積全国12位の「きぬむすめ」で、ご飯の白さとツヤに優れ、食味は「コシヒカリ」と同等以上です。
2008年(平成20年)に九州沖縄農業研究センター(現農研機構))で育成され、農研機構育成品種で最大の普及面積となり、作付面積全国12位の「きぬむすめ」で、ご飯の白さとツヤに優れ、食味は「コシヒカリ」と同等以上です。


関東・北陸以西に適する倒伏しにくい多収・良食味の業務加工用品種「あきだわら」で、2009年(平成21年)に作物研究所(現農研機構)で育成されました。
関東・北陸以西に適する倒伏しにくい多収・良食味の業務加工用品種「あきだわら」で、2009年(平成21年)に作物研究所(現農研機構)で育成されました。

大粒で良質・良食味の北陸・関東以西に適する品種「みずほの輝き」で、1996年(平成8年)に北陸農業試験場(現農研機構)で育成されました。
大粒で良質・良食味の北陸・関東以西に適する品種「みずほの輝き」で、1996年(平成8年)に北陸農業試験場(現農研機構)で育成されました。


業務加工用向けの関東・北陸以西に適する多収品種「やまだわら」で、2011年(平成23年)に作物研究所(現農研機構))で育成されました。
業務加工用向けの関東・北陸以西に適する多収品種「やまだわら」で、2011年(平成23年)に作物研究所(現農研機構))で育成されました。

アメリカ南部で1960年代に育成された早生で長粒の大粒品種「Bluebelle」。
アメリカ南部で1960年代に育成された早生で長粒の大粒品種「Bluebelle」。