作物研究部門

作物見本園

中生の晩品種が収穫期となりました。

10月6日の様子。
10月6日の様子。

低アミロースの巨大胚品種で、γ-アミノ酪酸(GABA)の含量が多く、米粉パンとしての利用も可能な「はいごころ」。 2012年(平成24年)に作物研究所(現農研機構)で育成されました。
低アミロースの巨大胚品種で、γ-アミノ酪酸(GABA)の含量が多く、米粉パンとしての利用も可能な「はいごころ」。 2012年(平成24年)に作物研究所(現農研機構)で育成されました。


全身紫色の観賞用稲の「紫稲」で、アントシアニンを多く含み、稲発酵粗飼料としても機能性物質の供給源として有効です。
全身紫色の観賞用稲の「紫稲」で、アントシアニンを多く含み、稲発酵粗飼料としても機能性物質の供給源として有効です。

現在、世界で最も広く栽培されている品種で、国際稲研究所育成の高品質で病虫害に強い「IR64」ですが、根の張りが浅く、干ばつに弱い特性があり、これを改良した水稲の育成が進められています。
現在、世界で最も広く栽培されている品種で、国際稲研究所育成の高品質で病虫害に強い「IR64」ですが、根の張りが浅く、干ばつに弱い特性があり、これを改良した水稲の育成が進められています。