
6月13日の田植えから約9週間経ち、全12品種のうち、この写真の左から1番目の「コシヒカリ」、2番目の「つきあかり」、4番目の「とよめき」で穂が出始めました。(白札から右に進んで次の白札の手前までが、ひとつの品種です。)

同じ品種で、穂が出るのが昨年より3~6日程度遅れました。6月の終わりから1ヶ月近く、昨年に比べて日照が少なく気温が低かった天候が影響したようです。

最初に穂が出たのが品種「つきあかり」。きょうの時点で、既にたくさん穂が出て、花が咲いています。

次に穂が出たのが、おなじみの「コシヒカリ」。作付面積が40年間連続で全国1位の良食味品種です。ほかの新しい品種と生育を比較できるように植えています。