5月12日の田植えから2カ月半経ちました。夏空の下、稲が育っています。
「コシヒカリ」は、先週から穂がたくさん出始めました。
これが「コシヒカリ」の穂。
「コシヒカリ」には既に花が咲いています。
こちらは、「コシヒカリ」よりあとに穂が出始めた品種「オオナリ」。農研機構が育成した多収の飼料用米品種です。
次は、出始めたばかりの「やまだわら」の穂。多収で加工米飯などに適した、関東・北陸以西向け品種です。この品種も農研機構が育成しました。
最後は全体の様子です。小さいですが、よく見ると縦長の白札が4本立っています。左端の白札から右に進んで、次の白札の手前までが品種「北陸193号」。この品種は、穂がまだ出ていません。その右の品種が「コシヒカリ」、その次が「やまだわら」、最後が「オオナリ」です。