これは24日前の6月17日の様子です。
そして、これがきょう7月11日の様子。ずいぶん大きくなりました。
6月17日の様子を別の角度から見ました。左側の小さな白い縦長の札から右に進み、次の札の手前までがひとつの品種です。全部で4品種植わっています。
こちらはきょうの様子。品種によって草の高さが違ってきています。
一番背が高いのは前の写真で左から二つ目の「コシヒカリ」。おなじみの良食味品種です。
二番目に背が高いのは左端の「北陸193号」。農研機構が育成した飼料用米などに適した関東・北陸以西向けの多収品種です。
草の高さ三番目は左から三つ目の「やまだわら」。農研機構が育成した加工米飯などに適した関東・北陸以西向け多収品種です。
高さが一番低いのは右端の「オオナリ」。農研機構が育成した飼料用米の多収品種です。品種「タカナリ」を脱粒しにくく改良して、収量損失を減らしました。