5月16日の様子。
縞萎縮病に罹病し、中折れしやすいのが欠点ですが、高品質のため今でも茨城県で栽培されている麦茶用六条大麦「カシマムギ」。
縞萎縮病抵抗性ですが、「カシマムギ」よりやや晩生の麦茶用六条大麦「さやかぜ」で、岐阜県や広島県などで栽培されています。
縞萎縮病抵抗性で中折れしにくい麦茶用六条大麦「カシマゴール」で、ほとんどが茨城県で栽培されています。
麦ご飯にした時に褐変しない性質を持つ六条大麦「はるしらね」。
機能性が期待できる水溶性食物繊維β-グルカン高含有の二条裸麦「ビューファイバー」で、栃木県で主に栽培されています。
精麦用六条大麦「シュンライ」で、栃木県や宮城県を中心に栽培されています。