作物研究部門

作物見本園

中生大麦が成熟期になりました。

5月30日の様子
中生大麦が成熟期となった5月30日の様子。

麦茶用六条大麦「カシマムギ」
大麦縞萎縮病にかかりやすく、中折れしやすいのが欠点ですが、高品質のため実需者の評価が高く、今でも茨城県や千葉県で栽培されている農研機構次世代作物開発研究センター育成の麦茶用六条大麦「カシマムギ」。

麦茶用六条大麦「カシマゴール」
大麦縞萎縮病抵抗性で中折れしにくい農研機構次世代作物開発研究センター育成の麦茶用六条大麦「カシマゴール」で、国内の9割が茨城県で栽培され、愛知県や千葉県でも作られています。

六条大麦「はるしらね」
大麦縞萎縮病抵抗性でポリフェノール含量が低く、麦ご飯にした時に褐変しにくい農研機構次世代作物開発研究センター育成の六条大麦「はるしらね」。

二条裸麦「ビューファイバー」
機能性が期待できる水溶性食物繊維β-グルカン高含有の農研機構次世代作物開発研究センター育成の二条裸麦「ビューファイバー」で、主に栃木県で栽培されています。