作物研究部門

作物見本園

6月に入って晩生大麦も成熟期となり、北海道で育成された品種以外のパン用やめん用小麦の登熟も進んでいます。

6月1日の様子
晩生大麦も成熟期となった6月1日の様子。

精麦(押麦)用六条大麦「さやかぜ」
大麦縞萎縮病抵抗性で、短強稈で耐倒伏性に優れ、岐阜県、広島県や群馬県などで栽培されている農研機構次世代作物開発研究センター育成の麦茶用・精麦(押麦)用六条大麦「さやかぜ」。


精麦(押麦)用六条大麦「さやかぜ」
大麦縞萎縮病抵抗性で耐倒伏性の強い長野県農事試験場育成の精麦用六条大麦「シュンライ」で、栃木県、宮城県や群馬県、兵庫県などで栽培されています。

パン用小麦
北海道で栽培されているパン用小麦「春よ恋」(左)、めん用小麦「きたほなみ」(中央)、パン用小麦「ゆめちから」(右)。


パン用小麦
めん用小麦の「あやひかり」(左)、「さとのそら」(中央)、「農林61号」(右)。

パン用小麦
パン用小麦の「ミナミノカオリ」(左)、「せときらら」(中央)、「ユメシホウ」(右)。

デュラム小麦
デュラム小麦の「セトデュール」(左) 、「Chinese Spring」(中央)、「農林10号」(右)。