作物研究部門

作物見本園

パン用小麦の早生品種が成熟期となりました。

6月5日の様子
パン用小麦の早生品種が成熟期となった二十四節気の芒種に当たる6月5日の様子。

芒(野毛)の無い「Chinese Spring」が登熟中
小麦の遺伝研究で供試材料としてよく用いられる芒(野毛)の無い「Chinese Spring」が登熟中です。

パン用小麦「ミナミノカオリ」が成熟期
2003年に農研機構九州沖縄農業研究センターで育成され、福岡県、熊本県などの九州を中心に西日本で広く栽培されているパン用小麦「ミナミノカオリ」が成熟期となりました。

パン用小麦「せときらら」
2012年に農研機構西日本農業研究センターで育成され、西日本での栽培に適し、主に山口県で作付けされているパン用小麦「せときらら」が成熟期となりました。