6月7日の様子。
2007年に農研機構作物研究所(現、次世代作物開発研究センター)で育成された多収のパン用小麦品種「ユメシホウ」で、ピザ生地や中華麺にも利用でき、倒伏しにくく、茨城県、千葉県、神奈川県などで栽培されています。
2000年に農研機構作物研究所(現、次世代作物開発研究センター)で育成され、多収で耐倒伏性が高く、コムギ縞萎縮病にも強い低アミロースの日本めん用小麦品種「あやひかり」で、三重県や埼玉県で栽培されており、めん(うどん)のモチモチ感が特徴です。
2008年に群馬県農業研究センターで育成された多収で倒れにくく、めんの色つやが良い日本めん用小麦品種「さとのそら」で、関東地域で従来の品種「農林61号」に替わって栽培が増えています。