作物研究部門

作物見本園

起生期が近くなっている品種が増えてきました


3月6日の様子


大麦10品種の様子


小麦12品種の様子


栃木県、宮城県、兵庫県、群馬県などで栽培されている精麦用の六条大麦品種「シュンライ」


実用品種としては日本初の二条裸麦品種「ユメサキボシ」。関東より西で作付け可能な比較的新しい品種で、主に佐賀県で栽培されています


褐変しない性質ともち性の両方の性質を持っている二条裸麦品種「キラリモチ」で、水溶性食物繊維β-グルカンを多く含みます


関東~九州で広く栽培されてきた日本めん用の小麦品種「農林61号」。穂発芽や赤かび病に比較的強く、滋賀県、岐阜県、愛知県など近畿~東海では今でも栽培されています


日本めん用の小麦新品種「さとのそら」で、関東や東海地域で「農林61号」に替わって栽培が増えています


三重県や埼玉県など関東~東海で栽培されている多収の日本めん用の小麦品種「あやひかり」。低アミローで、めん(うどん)の滑らかなモチモチ感が特徴です