きょう1月13日の麦見本園の様子です。手前から11列が大麦、それより奥が小麦です。
前回12月26日の記事でご紹介した大麦品種「はるか二条」のきょうの様子です。
こちらも前回ご紹介した小麦品種「あやひかり」です。
12月13日の第1回に続き、第2回の麦踏みをしました。きょうは、伝統的なやり方。自分の足で行い、セルフシャッターで自撮りしました。
小刻みに横歩きして、隙間なく踏んでいきます。麦踏みには、根張りを良くし、過繁茂を抑制し、凍霜害を軽減するなどの効果があります。
これは見本園ではなく、麦の新品種を開発している農研機構の試験圃場のきょうの様子です。広い麦畑を足で踏んでまわるのはたいへんなので、代わりにトラクターでローラーを引いて麦踏みをします。
こんなローラーを使っています。
さて、見本園に戻ります。麦踏み直後の大麦。品種は2枚目の写真と同じ「はるか二条」です。
こちらは麦踏み直後の小麦。品種は3枚目の写真と同じ「あやひかり」です。
最後は1枚目の写真と同じ麦見本園の全景です。麦が、ずいぶん平べったくなりました。