作物研究部門

作物見本園

秋雨前線の曇り空の下、夏の名残の花が咲き続け、実も大きくなっています

8月16日の様子。

ヒユ科の観賞用「コキア」の黄緑色の葉が雨上がりに鮮やかです。

イネ科の「サトウキビ」が少し大きくなってきました。

イネ科の「リクトウ」の葉は、まだ黄色味が残っています。

イネ科の「ハトムギ」の実ができて来ました。

マメ科の「エビスグサ」の細長い若莢ができて来ました。

ナス科の「ホオヅキ」がかなり赤く色づいてきました。

ツバキ科の「ヤブツバキ」(品種:玉の浦)の赤い実。

マメ科の「インゲンマメ」の実。

ナス科の「トウガラシ」(品種:鷹の爪)の青い実が大きくなってきました。

タデ科の「アイ」がようやく少し大きくなってきました。

アオイ科の「トロロアオイ」の実(左側)は同じアオイ科の「オクラ」の実に少し似ています。

ヒユ科の「キノア」がようやく大きくなってきました。

ショウガ科の「ショウガ」は成長がそれほど大きくはありません。

茎が麻袋やロープに使われるアオイ科の「ケナフ」の中央部が赤く周りがクリ-ムがかった白色の花が盛りです。

砂糖の原料となる地中海沿岸起源のヒユ科の「テンサイ」(農研機構育成品種:北海みつぼし)が大きくなっています。