作物研究部門

作物見本園

タデ科の「アイ」の花が盛りで、ヒユ科の「コキア」が赤くなってきました。

10月10日の様子。

藍染めの原料となるタデ科「アイ」の先端がピンク色の花が盛りです。

いずれも茎を麻袋にするボウマ(左)、コウマ(中央下)、ケナフ(右)の実がたくさん付いています。

イネ科の「サトウキビ」がさらに大きくなって来ました。

ヒユ科の観賞用「ホウキギ」の「コキア」がさらに赤くなって来ました。

種子は秋田県などで「畑のキャビア」と言われる「トンブリ」として食用にするヒユ科の「ホウキギ」の枝が箒の様になってきました。

お茶や漢方薬に使われるイネ科の「ハトムギ」が黒褐色に熟して来ました。