作物研究部門

作物見本園

霜の影響で地上部が枯れた作物が多い一方、一部の永年作物は元気で、「ヤブツバキ」は花芽が出来始めています。


11月28日の様子。


イネ科の「サトウキビ」の葉が霜の影響でしおれてきました。


永年作物であるキク科の「アーティチョーク」は低温に強く、青々としていて元気です


ヒユ科の「アマランサス」が成熟期となっています。


ヒユ科の「アマランサス」(品種:農研機構次世代作物開発研究センター育成の「アステカ」)の小さな種子。「スーパーグレイン(驚異の穀物)」としていわゆる「ヘルシーフード」であると注目され、世界保健機構(WHO)は「未来の食物」と称しています。


ナス科「ホオヅキ」の皮が透けた実が多くなってきました。


ナス科の「トウガラシ」(品種:鷹の爪)の実が色あせてきました。


キク科の「ヤーコン」の地上部が枯れました。


ショウガ科の「ウコン」の地上部も枯れています。


キク科の「キクイモ」の地上部が枯れました。


ヒルガオ科の「カンショ」(左) とサトイモ科の「里芋」(右)も地上部が枯れました。


ツバキ科の「ヤブツバキ」(品種:夢飾り)の花芽が出来ています。


ミカン科の「山椒」の葉が黄葉しています。